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中目黒消化器クリニック

世界トップレベルの完璧な無痛内視鏡検査と手術を提供します。
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拡大内視鏡のページ
 
 拡大内視鏡とは、通常の内視鏡に比べて、より細密にも見える内視鏡のことです。簡単に言うと、顕微鏡と内視鏡を合体させたものです。この拡大内視鏡により、生体内の細かな構造が観察されます。たとえば、腺管とか毛細血管とか核とかの構造が見えます。これらの所見に基づく内視鏡診断は、組織診断と等しい正確性があります。
 
 ただし、きちんとした画像を得るためには、技術と工夫と時間が必要です。内視鏡が対象に対して、0.1ミリ動いても、画像がぼやけます。いろいろと進歩していますが、使いやすさという点では、いまだに、簡単ではありません。したがって、技術と熱意のある内視鏡医しか、臨床的には使いこなせていないのが現状です。
 
 当院では、その初期から、臨床的に使える拡大内視鏡の開発に深く関係してきました。大腸のピットパターン診断を、日常の大腸内視鏡検査で、世界で初めて可能にした電子スコープ(CM改)は、田渕正文院長の発案で1988年に開発されました。
 
 最近の拡大内視鏡画像を下記に提示します。一枚目は、2mm台の癌を組織検査した1週間後の胃の粘膜の様子です。腺管のうねりや、毛細血管の変化などが、明瞭に観察されます。2枚目は、バレット上皮に発生した2mmのバレット腺癌です。癌の場所では、腺管が放射状に並んだ構造をしていて、周囲とはっきりと区別できます。3-5枚目は、3mmの陥凹型の大腸sm癌です。癌に特徴的な内視鏡所見を認めて、内視鏡だけでsm癌と診断できたので、生検をすることなく、一期的にEMRにて切除しました。
 
1枚目 微小胃癌生検後

 
2枚目 微小バレット上皮癌

 
3枚目:3mmの微小陥凹型大腸癌、深達度sm
 
 
4枚目 メチレンブルーとクリスタルバイオレットによる二重染色像
病変の境界が明瞭に観察される。また、病変の中に「びらん」が認められて、病変がsmに浸潤していることが内視鏡的に診断できる。

 

5枚目 病変中央部の拡大観察所見
癌腺管に特徴的な、大きさと形が不ぞろいの小さくて細かい不整な所見が明瞭に観察される。